1人とポニーと道

ひとりすと日記

家族サ一ヒ゛ス^^少しだけ親孝行

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 朝、起きると、今日も良いお天気^^

ああ 何て素晴らしいお天気なんでしょう!!

外では、微かに、風の音がしています。

(よし!今日なら、さ<ら吹雪を撮影出来るかも。

  と、言うか、今日行かないと、明日にはすっかり散ってしまうかも知れないし。

   それに、ついでに両親を連れて行ってあげれば、喜ぶかも知れないし。)

と、言う訳で、両親と一緒にお花見の続きに。

 昼近く、お城の近くの、小さい池に通りかかってビックリ!!

いつも、そんな時間に通ったことが無いので、知らなかったのです。

ここが、こんなにきれいだったなんて! 何て、きれいなんだろう!!

まるで「もねの庭」です。

こんな光景を眺められて、私は本当に感激でした。

 次は、この前の場所で桜吹雪を狙います。

大分散って、密度を下げたようでしたが、桜達はまだ、ピンクの霞のように咲いていました。

両親は、きれいな光景を喜びながら、お散歩です。

私は、さ<ら吹雪の撮影の事を勉強して来なかったことを後悔しながら、

それでも、どうにかシャッターを切りました。

 青空をバックに、ピンクの霞の中からは、様々な鳥達のさえずりが聞こえています。

強い風が吹くと、ピンクの霞は揺さぶられて、はらはらと花びらを散らします。

 足下の地面には、ピンクの花びらが一面に散っていて、所々、吹き溜まりになっています。

時折、風が吹くと、地面では、幾つもの小さなつむじ風が巻き起こり、

それを、あちこちでクルクルと、きれいに舞い上げるのです。

まるで、風の渦が見えるみたい。

何だか、見えないものを見ているようで、とても不思議な感じがします。

 後でポケットの中を探ると、いつ入ったのか、花びらのお客さんが、沢山入っていました。

帽子の中にも、です。

 車も、ピンクの花びらの飾りを付けて、春のお洒落をしているみたいでした。

 さて、そろそろみんな、お腹が空いて来ました。

遅めの昼食は、母の提案で、少し離れた中華料理店に行くことにしました。

ランチを食べ終わると、次はお買い物、それから、やっぱり母の希望で、

海に寄ることになりました。

 それでも今日は、風が穏やかな方なのですが、海岸に降りるに従って強くなるようでした。

渚は寒いので、両親は少し眺めると車に戻り、風の弱い辺りを揃ってお散歩。

私は、折角なので渚に残り、海の撮影をしました。

 じっと波打ち際を見ていると、脚を曲げた状態で4センチ位の、甲羅の白い小蟹さんが一匹、

波に転がされて、コロコロ・・パタンと、目の前に打ち上げられました。

体調でも悪いのか、少し元気が無いようです。

それでも、波が引いた時を狙って、懸命に海に戻ろうと、一歩一歩を踏みしめて、

横にではなく、確かに前進していました。

その内に、打ち寄せる波に呑まれて、やがて蟹さんは、見えなくなりました。

 それから、少し急いで、撮影を終わらせて車に戻ると、

両親が「満足した^^)^^)」とのことだったので、家に帰りました。
 

 
 今日は、少しだけ孝行が出来て、良かったです。^^