お☆様とご来光と新伍合目と黒の卵にB品商店街へ
2007年9月22日土曜日、富土宮ロの「富土山表ロ新伍合目」、箱根のおおわく谷、それから
御殿場フ゜レ三アムアウ卜レッ卜に行って来ました。
富土山に行ってみたかったし、お☆様やご来光も観たかったし、久しぶりに
真っ黒卵を食べたかったし、その近所のB品商店街も覘きたかったのです。
でも、伍合目に行くのに、スハ゛ルライ`ンで往復2000円、と言うのは納得行かないので、
ネットで、必ずある筈の無料道路を探しました。
すると、ありました(笑)!
旧・有料道路、現・無料道路の「スカイライ`ノ」、が(笑)♪
今は県道や主要地方道になっているので、「スカイライ`ノ」では無いようですが。
大丈夫。ボロボロな山の中のR|52や、その近所の1車線県(険)道に比べたら
全然平気だもんね♪
と言う訳で、早速Go!!
ここの新五合目の標高は、2400M。この日の総・走行距離は358キロ。
初めて行ったけど、0時半頃出て、3時前には着いてしまいました。
いつものお気に入りの場所は、片道250程。最速4.5時間なので、あっと言う間で、
(え?もう着いたの!?)と言う感じ。すごーくラクでした(笑)。
(またお散歩がてら、景色を眺めにくるのも良いかも)、と思いました。
行く途中、まるでお約束みたいに、また3回、大人の大きな鹿に出会いました。
ここの鹿達は、交通量の多い道路に囲まれて暮らしているせいなのか、飛び出しはせず、
車が通り過ぎるのを、道路脇でじっと待っているみたいでした。
その内1回の鹿は、とても立派な枝角を生やした、雄の大鹿でした。
鹿を見付けたので、飛び出しても大丈夫なように私の車が減速すると、驚いたのか、
「ブウ!」と叫んで森に消えて行きました。
2匹の、仲睦まじそうなキツネ達にも出会いました。
この頃のキツネやタヌキ達は、どうも2匹か複数で行動することが多いみたい。
何でしょう、親子でしょうか、番でしょうか。
道路で1匹を見かけたら、盛りの頃のネコのように、それに続いてもう1匹出てくる、
と思っていた方が良いかも知れません。
星は、少しガスがかかっていたし、町があって明るいせいか、町側の空では
あまり多く見えませんでした。
でも山側は暗闇のせいか、銀の粉を散らしたように、細かな星屑まで良く見えて、本当に素敵でした。
この日は、半月以上の月齢で、かなり明るい筈のお月様が、既に見えない位置にあり、
その光に邪魔されなかったのもラッキーでした。
ご来光は、ここでは、山に生えた木から出る時が、そのタイミングになるのですが、
とってもきれいでした。朝陽って、なぜか感動しますよね。(笑)
本当に、富土山って人気ですね。
3連休の初日と言うこともあったせいか、3時前でも売店前のPは車でいっぱい。
あらゆる県のナンバーが並んでいました。すごいです。
風は、山の中腹のせいなのか、それ共たまたまだったのか、お気に入りの場所(2000M・山頂)
程風は強くなかったけど、結構寒くて、ずっとダウンジャケットを着てました。
折角ここに来たので、お土産屋さんも見たいと、仮眠しながら店の開店時間(8時)まで
ゆっくりしていました。
お店の中では、富土山メダル(@600円)なんかもあって、(欲しいなー)と思ったけど、
登頂した時の為に、やめておきました。
そうそう、まだ子供さんを連れてでも、登山する人達がいらっしゃるんですね。
ネットで見ていたら、気候の関係で、登山には少し遅いのだそうです。
それから、ここから山側を見上げて見える、山頂みたいな所は宝永山?
それとも、富土山本体の山頂?知識が無いってつまらない。
赤い溶岩の石ころに覆われた山肌では、既に、背の低い植物達の黄葉が始まっていて、
赤地に黄色や緑の模様がとってもきれいに見えました。
来年の「ハイキング気分で登頂できちゃう」夏の時季には、山頂まで登ってみたいなー(笑)。
山を下っての移動の最中、4合目付近で、昇っている途中の雲に出会いました。
(もしかして、下界は雲っているのかな)
道路脇の日当たりの良い場所には、しばしば「アサ゛ミの花を小さくして、沢山つけた」ような植物
が生えていました。
それから「ほたるふ゛くろ」も。
ただ、ここのはとても小さくて、10cm位の高さの茎から、1つだけ大きな花を咲かせて、
その花が、あまりの大きさに地面にずっている。
そんな感じで、とってもかわいらしく見えていました。
それから、ここまで来たついでに(まだ9時前で、一日の時間はたっぷりあることだし)、
最近食べたくなった「ご長寿 黒卵子」を食べに、久しぶり(10年以上ぶり?)に
おおわく谷に寄ることにしました。帰り道には「御殿場B品商店街」も。(笑)
(今は巷のバーヶ゙ン時期から少し外れているので、ここに掘り出し物があるかも知れない、と思って。)
久しぶりの午前10時のその場所は、既に駐車場は満車。その人気には驚きました。
一帯に立ち込める、火山性力゛ス、硫化水素の臭い。
影響を受け易い金属なら、あっと言う間に黒くなりそうです。
いろんな国の言葉が飛び交っていて、(いつの間にこんな国際的観光地になったのだろう、時代は
変わったんだな)と思いました。
♪頭を雲のー 上に出ーしー 日本の山を 見下ろして~
おおわく谷の反対側には、青い富土山が、雲から顔を出しています。
逆光で眩しい景色の中、黒々と見える山腹では、あちこちから白い煙がもくもくと立ち上っています。
お土産やさんの中には、面白いものが沢山ありました。
お店を出、山を登ると、卵を茹でている場所があり、濁った水からはボコボコと、
泡と一緒に湯気が出ていました。
その湯気=力゛スなのか、とても臭くて、それでもじっと見ていたら、
思わずむせて、吐き気がしてきました。
近くで例の卵子を売っていたので、家族の分も含め2袋、12個を買い、
(やっぱり、ここで山を眺めながら、最低1コは食べないとね 笑)と思い
その場で殻を剥いて、食べました。
硫黄分が多いのか、茹でられ方や蒸し方が独特なせいなのか、普通の固茹で卵子とは
弾力や、風味が違う気がします。
やっぱり、温泉タマゴはここならでは、ですね!
そのタマゴは、買った時は見事に真っ黒。テリがあって、いかにも健康的に黒光りしていますが、
少し時間が経つと、どんどん色が薄くなって来ます。黒い内が旬、ですね。(!?)
それから御殿場に戻り、たまたま見つけた最初のP、
場外P15に入り、お昼を食べてゆっくり仮眠し、14時頃、無料バスでアウ卜レッ卜に行きました。
一番見たかったお店は、残念なことに閉店。お店が空になっていました。
他の、興味があるお店も覘いたけど、買いたくなるような、本当にお買い得で着やすい服は無し。
結局、何も買わずにゆっくり散歩して、17時頃、バスでPに戻り、
またゆっくりして、19時頃、帰途に付きました。
近かったので、帰宅は21時30分頃。
(こんなに短い走行距離でも、お出かけした気分になれるのね。笑)と、久しぶりの方面に行けた
ことに感動です。
富土山は、また行ってみたいなあ。
実は、幼い頃、父の運転で、家族で、どこかの伍合目に連れて行って貰った記憶があるのです。
懐かしいなあ・・・あの頃・・・
御殿場フ゜レ三アムアウ卜レッ卜に行って来ました。
富土山に行ってみたかったし、お☆様やご来光も観たかったし、久しぶりに
真っ黒卵を食べたかったし、その近所のB品商店街も覘きたかったのです。
でも、伍合目に行くのに、スハ゛ルライ`ンで往復2000円、と言うのは納得行かないので、
ネットで、必ずある筈の無料道路を探しました。
すると、ありました(笑)!
旧・有料道路、現・無料道路の「スカイライ`ノ」、が(笑)♪
今は県道や主要地方道になっているので、「スカイライ`ノ」では無いようですが。
大丈夫。ボロボロな山の中のR|52や、その近所の1車線県(険)道に比べたら
全然平気だもんね♪
と言う訳で、早速Go!!
ここの新五合目の標高は、2400M。この日の総・走行距離は358キロ。
初めて行ったけど、0時半頃出て、3時前には着いてしまいました。
いつものお気に入りの場所は、片道250程。最速4.5時間なので、あっと言う間で、
(え?もう着いたの!?)と言う感じ。すごーくラクでした(笑)。
(またお散歩がてら、景色を眺めにくるのも良いかも)、と思いました。
行く途中、まるでお約束みたいに、また3回、大人の大きな鹿に出会いました。
ここの鹿達は、交通量の多い道路に囲まれて暮らしているせいなのか、飛び出しはせず、
車が通り過ぎるのを、道路脇でじっと待っているみたいでした。
その内1回の鹿は、とても立派な枝角を生やした、雄の大鹿でした。
鹿を見付けたので、飛び出しても大丈夫なように私の車が減速すると、驚いたのか、
「ブウ!」と叫んで森に消えて行きました。
2匹の、仲睦まじそうなキツネ達にも出会いました。
この頃のキツネやタヌキ達は、どうも2匹か複数で行動することが多いみたい。
何でしょう、親子でしょうか、番でしょうか。
道路で1匹を見かけたら、盛りの頃のネコのように、それに続いてもう1匹出てくる、
と思っていた方が良いかも知れません。
星は、少しガスがかかっていたし、町があって明るいせいか、町側の空では
あまり多く見えませんでした。
でも山側は暗闇のせいか、銀の粉を散らしたように、細かな星屑まで良く見えて、本当に素敵でした。
この日は、半月以上の月齢で、かなり明るい筈のお月様が、既に見えない位置にあり、
その光に邪魔されなかったのもラッキーでした。
ご来光は、ここでは、山に生えた木から出る時が、そのタイミングになるのですが、
とってもきれいでした。朝陽って、なぜか感動しますよね。(笑)
本当に、富土山って人気ですね。
3連休の初日と言うこともあったせいか、3時前でも売店前のPは車でいっぱい。
あらゆる県のナンバーが並んでいました。すごいです。
風は、山の中腹のせいなのか、それ共たまたまだったのか、お気に入りの場所(2000M・山頂)
程風は強くなかったけど、結構寒くて、ずっとダウンジャケットを着てました。
折角ここに来たので、お土産屋さんも見たいと、仮眠しながら店の開店時間(8時)まで
ゆっくりしていました。
お店の中では、富土山メダル(@600円)なんかもあって、(欲しいなー)と思ったけど、
登頂した時の為に、やめておきました。
そうそう、まだ子供さんを連れてでも、登山する人達がいらっしゃるんですね。
ネットで見ていたら、気候の関係で、登山には少し遅いのだそうです。
それから、ここから山側を見上げて見える、山頂みたいな所は宝永山?
それとも、富土山本体の山頂?知識が無いってつまらない。
赤い溶岩の石ころに覆われた山肌では、既に、背の低い植物達の黄葉が始まっていて、
赤地に黄色や緑の模様がとってもきれいに見えました。
来年の「ハイキング気分で登頂できちゃう」夏の時季には、山頂まで登ってみたいなー(笑)。
山を下っての移動の最中、4合目付近で、昇っている途中の雲に出会いました。
(もしかして、下界は雲っているのかな)
道路脇の日当たりの良い場所には、しばしば「アサ゛ミの花を小さくして、沢山つけた」ような植物
が生えていました。
それから「ほたるふ゛くろ」も。
ただ、ここのはとても小さくて、10cm位の高さの茎から、1つだけ大きな花を咲かせて、
その花が、あまりの大きさに地面にずっている。
そんな感じで、とってもかわいらしく見えていました。
それから、ここまで来たついでに(まだ9時前で、一日の時間はたっぷりあることだし)、
最近食べたくなった「ご長寿 黒卵子」を食べに、久しぶり(10年以上ぶり?)に
おおわく谷に寄ることにしました。帰り道には「御殿場B品商店街」も。(笑)
(今は巷のバーヶ゙ン時期から少し外れているので、ここに掘り出し物があるかも知れない、と思って。)
久しぶりの午前10時のその場所は、既に駐車場は満車。その人気には驚きました。
一帯に立ち込める、火山性力゛ス、硫化水素の臭い。
影響を受け易い金属なら、あっと言う間に黒くなりそうです。
いろんな国の言葉が飛び交っていて、(いつの間にこんな国際的観光地になったのだろう、時代は
変わったんだな)と思いました。
♪頭を雲のー 上に出ーしー 日本の山を 見下ろして~
おおわく谷の反対側には、青い富土山が、雲から顔を出しています。
逆光で眩しい景色の中、黒々と見える山腹では、あちこちから白い煙がもくもくと立ち上っています。
お土産やさんの中には、面白いものが沢山ありました。
お店を出、山を登ると、卵を茹でている場所があり、濁った水からはボコボコと、
泡と一緒に湯気が出ていました。
その湯気=力゛スなのか、とても臭くて、それでもじっと見ていたら、
思わずむせて、吐き気がしてきました。
近くで例の卵子を売っていたので、家族の分も含め2袋、12個を買い、
(やっぱり、ここで山を眺めながら、最低1コは食べないとね 笑)と思い
その場で殻を剥いて、食べました。
硫黄分が多いのか、茹でられ方や蒸し方が独特なせいなのか、普通の固茹で卵子とは
弾力や、風味が違う気がします。
やっぱり、温泉タマゴはここならでは、ですね!
そのタマゴは、買った時は見事に真っ黒。テリがあって、いかにも健康的に黒光りしていますが、
少し時間が経つと、どんどん色が薄くなって来ます。黒い内が旬、ですね。(!?)
それから御殿場に戻り、たまたま見つけた最初のP、
場外P15に入り、お昼を食べてゆっくり仮眠し、14時頃、無料バスでアウ卜レッ卜に行きました。
一番見たかったお店は、残念なことに閉店。お店が空になっていました。
他の、興味があるお店も覘いたけど、買いたくなるような、本当にお買い得で着やすい服は無し。
結局、何も買わずにゆっくり散歩して、17時頃、バスでPに戻り、
またゆっくりして、19時頃、帰途に付きました。
近かったので、帰宅は21時30分頃。
(こんなに短い走行距離でも、お出かけした気分になれるのね。笑)と、久しぶりの方面に行けた
ことに感動です。
富土山は、また行ってみたいなあ。
実は、幼い頃、父の運転で、家族で、どこかの伍合目に連れて行って貰った記憶があるのです。
懐かしいなあ・・・あの頃・・・