1人とポニーと道

ひとりすと日記

旅5 そして帰り道

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 (よーし、青空の時もきっと来るぞ~!)

イワツバメさん達にも会うんだから!)

(夏の高原も楽しみだな♪ 天上のお花畑、輝く命、飛び交う虫達♪)

とか思いながら、雪と風の山頂を後にしました。

たまに、上って来る対向車に出会います。
 
 時間が経って、霧の場所が少なくなっていることもありますが、

帰りは早ーいです。

(運転、楽しいなあ♪)

と夢中で運転していると、あっと言う間に進んでしまいます。
 
 朝は、看板をしっかり見ていなかったので、有料の「新和田峠」の方を通りましたが、

帰りはしっかり読んで。

無料で通り慣れた旧道の方も、5月の連休後数日を除いて通行可能だということなので、

いつもの旧道を利用しました。
 
 この辺りも良く霧がかかりますが、今日もやっぱり、です(笑)。

旧道の、狭くて交互通行で古めかしい、レンガ造りのトンネルは、

霧の中からぽっかりと姿を現わしました。
 
 何だか不思議な世界に通じていそうな、

子供だったらきっと窓を開けて、「わーーーー」とか叫びそうな

オレンジの光の中を抜けると、そこはやっぱり霧でした。(笑)
 
 何かの災害復旧で工事中の道路も、その両脇に広がる森も、深い霧の中です。

太古の森を連想させられる、神秘的な風景です。

対向車やダンプに注意して走りながら、麓の道路に出ました。
 
 麓は山頂と違い、やや暑いです。

湖畔は春爛漫♪ 桜も他の花達も、満開、満開、満開!です。

本当に、良い時に来られて良かったあ(笑)!

 帰りには、いつも立ち寄る諏訪湖ほぼ対岸、「ルネ・ラリック美術館」の売店を覘きました。

ここの売店はとても広く、「キラキラしたもの」が沢山売られているのです。

やっぱり女の子なせいか、何となくでも覘きに立ち寄ってしまいます。
 
 美術館の方は、何度か入ったことがあるので今日はパス。

何となく、(きれいだなー)と、ボーッと眺めてて思っただけだけど、

ラリックの作品て、命の輝きを形にしているような、そんな気がする。

反対にガレは、生も死も、命の神秘として見つめているようなそんな気がします。
 
 

 帰りはとっても良いお天気で、雨なんて全然、

黄緑の木々、陽に照らされる山並みが鮮やかで、とてもきれいでした。

 たまに、チラッと助手席側を見ると、眺めたことの無い景色が広がっています。

ふと、(助手席でじっくり景色が眺められたら、それも楽しいだろーなー)

と思いました。

 途中、さすがに22時間眠っていなかったせいか、強い眠気を感じたので、道の駅に停まって、

少し(ぐっすりと)ひと眠りしました。
 
 それにしても、まだまだ早めの時間だったので、道の流れは順調で、

海側の国道もそんなに渋滞しませんでした。
 
 少しの間滞った時、たまたま前にいた車が、珍しい白のWRXで、

(あー、こーして見てると、あのエアロパーツ、神様の輪ーみたいだなー)とか思って眺めていると、

ナンバーが「三河」なことに気が付きました。

愛知万博が大好きでしょうがなかった私は、三河=「モリゾーとキッコロ愛知万博」で、

何だか楽しくなったので、その素敵な素敵なテーマソング

「I´ll be your love」の日本語と英語のバージョンをかけながら帰りました。

(愛知)万博って、本・当に素晴らしい(笑)!!

 

 感想って、その時すぐ書かないとやっぱりダメですね。感動が薄れてしまう。
何だかうまく書けないな。
今日も重い中、私のとっても個人趣味な写真を、最後まで見て下さってありがとう。
みなさんのGWが、素敵で思い出深いものになりますように。