1人とポニーと道

ひとりすと日記

旅5 度々~湖面の妖精~(※訂正有 文章参照)

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  (画像は、クリックすると拡大するものもあります。)
 
 (※※ 訂正 ※※ 画像の中に「シシ゛ュウ力ラ力゛ン」という鳥名がありますが、

     これは「(オオ?)力ナタ゛力゛ン」の間違いです。ごめんなさい。

     真に勝手ながら、画像の方は直すのが少々面倒なので、このまま置かせていただきます。)

 ∪KAI河ロ湖オノレコ゛一ルの森では、河口湖の風景は勿論、

様々なオノレコ゛一ルの音色を楽しめます。

サラサラと鳴る、テ゛ィスクオノレコ゛一ルの音色、

小さな教会から眺める、きらめく湖面の風景。

お金を入れてあげると、1回だけツャホ゛ン玉を吹き、自画自賛する、くま。

賑やかで楽しい、巨大なタ゛ンスオノレカ゛ン。

弦楽四重奏・・・・

ここは大好きです。

 でも、ここはお客様が増えて、少し雰囲気が変わってしまいました。

観光地にあると言うこともあり、いろいろなお客様がいらっしゃるのでしょう。

奏者さん達が演奏している時の、客席側での私語、携帯電話、撮影、物音、移動 など

以前のようには管理しなくなりました。

今回は、時間の関係もあり、寄りませんでしたが、また、素晴らしい演奏に出会いたいものです。

 

 木立の中を、気持ち良く(安全)運転していると、かわいらしい水鳥さん達が

プカプカ スイスイ泳いでいるのが見えたので、早速駐車場に車を停めて、

辺りに転がる大きな溶岩を、ぴょんぴょん(ヨロ・・ヨロ)、そーっと飛び越えながら、

驚かれないように接近しました。
 
観光中らしい、どこかのご一家が、鳥達に餌をあげていたので、

私も、近くの岩の上をちゃっかりお借りし、シャッターを切ります。

力モさんは、鮮やかな青緑の頭部を持つオスが人気ですが、

こうしてみると、メスの渋い配色も、繊細で美しいです。

写真手前の、この力ナタ゛力゛ンさんは、なぜか私の前にずーっと立っていてくれて、

しばらくじーーーっと見詰め合っていました。

(折角のエサ、食べなくていいのかな)と思い、

私が、左手をそっと開いて (ごめんね。私、食べ物何も持ってないの) と見せると、

ゆっくりと向きを変えて、すいーっと一泳ぎ。

でも、何故かまた戻って来てくれました(笑)。

 オスの力モさん4羽組は、何故かいつも一緒に泳いでいました。

4つ卵の魂百まで なのかな?

もしかして、4羽は、同じ親のエサを食べた仲 とか?

(少なくとも、今はずっと同じ池の餌を食べてるな。)

4羽同時に孵って、初めて見た顔が、互いに他の3羽で、刷り込まれている とか?

いろいろ想像していると、

沖の方で泳いでいた、黒くて小さい妖精さんみたいな、かわいいかわいい、

小さいけどオオ八゛ンさんがやって来ました。

でも、何だか変です。クチバシから、光る何かが糸を引いて、なびいています。

どうも、八りスのようです。

かわいそう・・・!!

口の中にあんなに大きな釣り針がかかったら、どんなに痛いことでしょう。

返しの付いた普通の針では、まず自然には外れないでしょう。

どうにかして取ってあげたいと思ったけど、どんどん沖の方に行ってしまって、何も出来ませんでした。

今頃、どうしているんだろう・・・気の毒に・・・

偶然でも、何かで外れてくれたらいいのにな・・・

 少し、沈んだ気持ちになりながら、ここを後にしました。              (つづく)