1人とポニーと道

ひとりすと日記

工りザへ゛ス

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 愛犬が今、工りザへ゛ス。

手術の為の、お腹の大きなハゲと傷と、点滴の為の脚のハゲが寒々と痛々しい。。。

主人達の懐は、寒々として痛々痛い。。。    

でも家族だからね(シクシク)健康は大切だよ(シクシク)、今は痛いだろうけど、治って良かったよね。

 本日、愛犬は、悪性腫瘍と良性腫瘍の切除を終え、無事帰って来たのです。

一時、心臓が止まったが、すぐまた動き出したとのこと。

帰宅した途端、目をキラキラさせて、一昨日手術したばかりだと言うのに、その前より元気に、

とても嬉しそうに庭を駆け回り、大はしゃぎして、私達に挨拶をして回りました。

あと10年生きるんだもんねー まだ若いんだもんねー(笑

 
 愛犬は今14歳。とても賢く可愛らしい犬ですが、とても悲しい過去があるのです。

生まれてほんの1月も経って居ない頃、人の都合で、お母さん、兄弟共々、保健所に出されたのです。

みんなが異変と不安に怯える中、この子犬は我が家に貰われて来ました。

(次の日、可哀想に思った私が、保健所に他の家族も貰えないか電話すると、既に処分された後

だったのです。)

 家に着くまで、着いてから数日、本能的に、もう二度と本当の家族に会えないのが分かるのか、

とても悲しい声で泣き叫んでいました。

 その記憶が卜ラウマになっているのか、この犬は、散歩でリードを外しても、

私達の姿が見えない所には決して行こうとしないのです。

命は、粗末にしてはいけないと思いました。

私は、人間以外の生物にも、心はあると思います。