1人とポニーと道

ひとりすと日記

雨だ。(台風も接近中)

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 高原に行きたかった週末は、またも雨だった。

大型で強い台風が接近しているとのこと。

ものすっごく残念! 

何だか、カゴか檻に閉じ込められたよう・・・

いつもなら、雨でも行っちゃったりするけど、今度は、晴れた高原を観たいから。

花達、待っててくれるといいんだけどな・・・

 正直、つまらないので庭の金柑を撮ってみた。

金柑は今、満・開・!

白い小さい花をいっぱい付けていて、辺りにとても良い香りを漂わせている。

 近付くと、ブーン・・・と羽音がしていて、雨の最中だと言うのに、ミツバチが一生懸命

蜜を集めて飛び回っていた。(金柑の蜜味の、美味しいハチミツが出来るかな?)

 (雨粒に叩き落とされないかな。無事に巣に帰れるといいな。)


 
 金柑の写真をブログに載せる時、ペイントで縮小→JPEG だとまた「酷い写真」になるので、

他の保存方法で試してみた。

(私はPCのことは殆ど知らないのです)

すると、PNGなら少しましなことが分かった。更に、TIFFだともう少しまし かな?

「プロパティ」で見ると、同じ縮小率でも JPEG<PNG<TIFF の順でサイズが大きい。

(あんまりサイズが大きいと、ブログが早くいっぱいになりそう という、漠然とした不安が・・)

これが、写真がきれいなままで小さくなる理由だったのだろうか。

 ・・・何度か聞いた「撮影時、画素数を小さくすれば、ブログサイズの写真が撮れる」と言う言葉。

こういうことだったのかな?

(小さい写真を、そのまま載せる時の情報量は幾つなのかな?

大きい写真を縮小して、PNGやTIFFで保存した時の情報量と比べてどうなんだろう?)

 でも、PC画面で大きく鮮明な画像を眺められないのは「何となく」(←理解できてないのでこう思う

嫌だし。

=両方の事を考え合わせると、多分、自分のPC画面サイズの写真になるよう、

撮影前に画素数を調節して撮影するのが良い、ってことなのかも。

でもまあ、今はこのままで良いかな (笑)

 

 ハンニバル・ライジング、読んだけど・・・・・・うーん。

(これ、トマス・ハリスが意図的にこんな「こなれた」内容にしたって噂も。)

原作(の和訳)がこうだと、映画では更に省略されてたり、映像が分かり易いように

物語が変えられてる筈だから・・・・・・。

 うん。映画の方はあんまり期待しないで、ムラサキ婦人

(源氏物語の作者、紫式部から取ったのだそう)とか、

若いレクターが、どんなかな と思って観る位ならいいかも。

(予想通り、こういう日本人を演じるのは、日本人じゃない中国人。

日本人だって、流行で西洋風に演出する前の「素」は日本人なんだから。

日本人らしい上、迫力ある演技や役が出来て、本当に美人の女優さん出来ないかなあ・・・

日本の美人って言うと、山口淑子とか、栗山千明・・・? 位しか写真が思い浮かばない。他は知らない)

 レクター、若いせいか、やる事があんまりスマートでないような。(犯罪行為は悪いことだけど)

この頃は、「幼くして命を奪われた、妹のための復讐」という、明らかな動機があったせいもある、のか

爆弾や拳銃を使ったり、わざわざ自分が疑われることをしたり、こんなハチャメチャで、

ある意味子供らしい時代もあったのね、という感じ。

 でも、レクターの妹の命を奪った、犯人達の最期の言葉の中に、「戦争の功罪」というものを

端的に感じた。

 これを読んでいて、これはほんの物語に過ぎないけど(ああやっぱり)と思ったのは、

悪人はそれなりに、酷い目や危険な目に遭うんだな、ということ。

 小説の内容は「羊達の沈黙」や「ハンニバル」の方が凝ってたと思う。



 昨日、ETC車載器が届いた。

これで、高速道路の割引を受けられる。(時間帯とか条件とか、細かいようだけど)

いつか、有料の高速道路を有効利用して、今まで行かなかった土地に行ってみたい。


 
 雨足が次第に強くなっている。

ここに来る時の中心気圧は幾つになっているんだろう。