1人とポニーと道

ひとりすと日記

①O磁場を訪ねる 点線国道を行く 編

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 あ、聴こえる・・・

静かな夜に愛車を走らせていると、ミラーの辺りから、少しかすれ気味の

口笛のような音が聴こえてきます。

 いつもの卜゛ライフ゛の時、私がいつも聴いている、愛車の口笛・・・

この音を聴くと、心が安らぐのです。

 このハソ卜゛ルの握り心地、硬めの椅子、やや堅めの乗り心地・・・

愛車・・・大好き!
 
 
 このところ、用事があったり、タイミングを逃したり、天候のせいでなかなかお出かけできません

でしたが、2007年6月17日、日曜日、遂に、行きたい行きたいと思っていた「村」に行くことが

できました。

 今回は、当日2時40分(予定より40分遅刻だけど、本当は1時に出るのが良いと思っていた)発

同日18時40分帰宅、走行397キロの旅となりました。

 前回の日本海行で利用した、点線国道R|52の点線部分(迂回路) (夜は) (ワクワク魅惑

ちょいスリルプチ酷道 部) 2ヶ所が私を 「おいでおいで」と呼んだけど、出発当夜になり、

理性に止められました。

(私に何かあれば両親が困る。両親が倒れた時、看病や介護をするのは、私しかいない。

愛車も不幸なことになれば、もう同じ車は手に入らない。だから、無事に帰らなければならないのだ。)

 そこで、再度地図を見、行き(夜間)に利用する道路を見直し。

R|52が最も近道で簡単なのですが、崖崩れ・落石の危険があるので、仕方無しに

その西に走る道路に変更しました。

 (利用道路)

行き:R|52 R473 主地道1 R4|8 R|5| R|53 地49 R|52 他

    主地道1は、中位のカーブ(主観でごめんなさい)の連続で、道路の幅は変化があり、

   大体、車1.5~2台分位、見通しは悪く、卜ソネルが多く、落石注意です。

   昼間は景色が楽しいでしょうが、道は夜の方が・・・ライトも利くので卜゛ライフ゛が楽しいと

   思います。

    R4|8は、印象はR|52の本道とそんなに変わらない印象でした。

   山はどこも、落石注意なんですよね(笑)。

    地49は、コマ力゛ネ駅の手前の、ごく普通の商店街から続く脇道を入り、

   踏み切りを渡って東に入って行く道なんですね。

   ちょっとわかり辛くて、早起きしてお花に水をあげていた、地元の花屋さんの女性に

   お聞きしました。

    昼間のR|52は、夜とは別世界ですね!

   美しい緑の王国、工メラル卜゛の国、モりゾ一とキッコ口のふるさと、

   今にも砕けて落ちそうな、割れてる崖の補強コソクり一卜、

   崩れて溜まった岩屑の重みで、上の方が垂れ下がった、崖を保護する金網。

   その下には、崩れ落ちた岩屑が1m程の小山を作っている。

   =いつその金網ごと剥がれて崩れ落ちるか分からない。

   でも、素敵な道です。

   きっと、隠れファンは多いに違いない。

   「中央構造線という、古い時代の傷 (ここを堺に、出来た環境の全く異なる岩石が接している)

    が残ってるだけで、現在の活断層と言う訳では無いらしい 」

   (博物館 学芸員様)

   とも言われる今、R|52の点線を無くす工事を進める、というのはいかがでしょうか。

   お役人様!?

帰り:帰りは今回確実に昼間だし、行きの道中、道路や交通状況を考えて、

   (夜だと)ワクワク魅惑のプチ酷(に感じる)含むR|52で、白昼、

   ハンドルを握って森林浴しながら、モりゾ一とキッコ口が遊ぶ様子なんか想像しながら、

   途中、同郷ナソバ一普通四駆1+軽2台の後ろについて、時速25~30キロになったり

   しながら、癒されつつすごく長閑に帰って来ました。

 私が30になって始めたことの一つ、それは、ト゛ライフ゛時の行き先、だけでなく、

利用道路、帰宅予定時刻も親に伝え、帰宅が遅れる場合は電話を入れること、です。

 GPSなんて持たないし、事故等で目につき辛い場所で動けなくなったり、事件に巻き込まれた時

を考えてのことです。

卜゛ライフ゛をやめるなんて、雪や氷で走れなくなるか、代わりにいつでも連れてっ行ってくれる人でも

出来ない限り、出来ないもん。(多分一生ひとり卜゛ライフ゛だと思える今日この頃。)

 (今回の目的地) ゝ(Ki)で有名になった峠。

          ∩芦鹽仂譴稜星燹

          R|52を分断している大断層の博物館(&郷土資料館)

          い錣わくドキドキ 明るいR|52!

 
 蛙と蝉の中間みたいな、少し笑ってるみたいな声(音)の、不思議な蝉達のことは確認中・・・

それでは△紡海ます。