1人とポニーと道

ひとりすと日記

F31fd夕焼け画像比較

イメージ 1

イメージ 2

 大変風の強い日でしたが、本日も、好奇心に駆られるまま、撮って参りました。

もっとも、少々遠慮がちで、控え目な夕焼けではありましたが(笑。

 この7枚の中で、実際の色に(=「夕方撮影し、夜中の現在、私の心が記憶している色」です。)

最も近いと感じるのは、「高感度2枚撮り」の2枚です。

ISO感度は後で確認した所、「夜景モード」の100以外、他全て200でした。

設定に因って、こんなにも色調や印象に違いが出るのですね。

写真と言うのは、目で見たものを写すだけではないのですね。奥が深いのだなあ。

そこには、絵画や文章表現のように、撮影者の意図やメッセージが秘められるのでしょうか。

 何となく感じたことですが、「風景モード」では写真の印象が柔らかに、滑らかに、

そして優しい感じに (悪く言えば、うっすらとぼけた感じに) なるのですね。

 この感じ、何だか好きだなあ・・・

 「ナチュラルモード」は、光量に因っては肉眼視にごく近く写るけど、

今まで試写した中から感じた事を述べると、光量が余りに少ない場合は、肉眼視よりも暗く写るような。

 「オートモード」は、流石、どれもシャープにきちっと写る感じですね。すごいです。

 「夕焼けモード」は、赤味が強くなるのですね。

 「夜景モード」は、暗い時は風景モードよりも更に柔らかに、ふんわり写る感じなのですね。

夜景を撮影する時の「夜景モード」柔らかい感じで大好きです。(当たり前か。)

ただ、真っ暗で無い時は、肉眼視よりも暗く写るのですね。

 「人物モード」「顔キレイナビ」は人物が・・・流石です!!!

 デジカメって、カメラって、やっぱりすごいなあ!

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 光や色は、生物の種類や性別などに因って、感じ方が全く異なると言います。

そうして考えると、カメラって生き物みたいですね。

どれが本当の色、本当の世界なのでしょうか。不思議です。